2021年 冬の生地
2021年08月31日

 

 

 

冬の衣服を作り始めました。

 

10月~12月にかけて仕上がったものから順に、

 

紹介させて頂きます。

 

 

 

今年は今までに使用してこなかった生地や、

 

作ってこなかったアイテム群が多く御座います。

 

 

 

例えば、ウールメルトン生地を使用したブルゾンやコート、

 

ウールギャバジン生地を真冬にも着用頂くための中綿ジャケット等。

 

 

 

一部、現在生産中の生地をご覧ください。

 

 

 

Angora 60%/Wool 40% Beaver

 

最高級の原料を世界に誇る高級毛織物の産地”尾州”で仕上げたアンゴラ×ウール生地。
経(タテ)糸にウールを、緯(ヨコ)糸にアンゴラを用いたビーバー仕上げの生地。

 

一般的な生地の2倍ほどの糸を使用してざっくりと織り、

縮絨(しゅくじゅう)加工を施して密度を高め、

表面を梳いて美しい毛並みを生み出して仕上げた、

非常に手間のかかる上質な生地です。

 

 

 

 

Super 120’s Wool Beaver Check

 

こちらも同様に高級毛織物の産地”尾州”で仕上げたウールビーバー。

 

Super 120’sの細く上質な原毛で織られた、

品ある表情としなやかな肌触り、高い保温性を持った生地。

 

遠目では目立たない程度の、

blackを基調としたシャドーチェック柄を織りで表現しています。

 

 

 

 

 

Super 100’s Melton

 

今までで最も重量のある生地。

 

こちらも”尾州”産。

 

日本であれば、ほとんどの地域で冬でもインナーにニットを挟んで、

ウールギャバジン生地のコートで過ごせてしまうと考えていますが、

より暖かいアウターが欲しい、

とご要望頂くことも御座いました。

 

国内生産量の80%の毛織物が生産されている”尾州”には、

ヘビーアウターに適したウール生地も多く揃っています。

 

2021年は真冬にも安心してお過ごし頂ける暖かなアウターを多く展開します。

 

 

 

もちろん、通年定番のWool Gabardine生地の展開、

 

昨年より制作している職人によるトグルボタンや刺繍を施した衣服もご用意しております。

 

 

 

私たちBISHOOLの2021年冬の衣服をお楽しみ頂けましたら幸いです。

 

 

 

 

 

 

 

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