BISHOOL Hand Craft Leather Sandal
2018年06月29日
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    本日、BISHOOLのサンダルが仕上がりました。

     

    信頼している名古屋の靴職人が1つ1つ手作業で制作しています。

     

    そのため、今回は各サイズ1足ずつ、計5点のみの販売。

     

     

    サイズ展開

    size:36/38/40/42/44

     

     

    最初の5点はATELIER SHOPのみでの展開とさせて頂きます。

     

     

    オンラインショップにも次回仕上がり分から順次掲載していきますので是非遠方の方もご検討ください。

     

     

     

     

     

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    素材や拘りについて綴らせて頂きます。

     

     

    アッパーには栃木レザーのタンニン鞣しヌメ革を採用しました。

     

    日本国内に限らず世界の一流アパレルメーカーからオーダーが来るほど、

    世界基準の評価を得ています。

     

    素材は北米産の「ステア」(生後2年以上経った去勢済みオス牛)

     

    しっかりとした厚みがあり、耐久性に優れた素材。

     

    その素材を、有害な薬品を用いることなく、タンニンを多く含むミモザから抽出した樹脂によって時間をかけて鞣しています。

     

     

    その工程を得たヌメ革は優れた風合いに加え、吸放湿性を兼ね備えています。

     

     

     

     

    革の知識の有無に関係なく、良い革だと感じて頂けるのではないか、と考えています。

     

     

     

    中底にも北米産の成牛の革を使用。

     

     

    本底にはVibramのMORFLEX。

     

     

    一般的なソールの重さの35%という軽さでありながら、衝撃吸収性に優れたソール。

     

     

    サンダルですから、軽くて、楽に履けるものであって欲しいという想いからレザーソールにすることなくビブラムソールに。

     

     

    写真からも分かる通り、アッパー/中底/本底全てblackのサンダルです。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

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    アッパー部分はこちらの写真のように紐で固定されています。

     

    あまり見ることのない中底と本底の間。

     

     

    普段サンダルを履いていて、アッパーが抜けてしまった経験はありませんでしょうか。

     

     

    大量生産のサンダルではこの紐固定の工程はされません。

     

     

    そのため、履き続けると抜けてしまって、履けなくなってしまいます。

     

     

    この工程は「手作業」ならでは。

     

     

     

    長く履いて頂くための1手間です。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

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    「BISHOOL」の刻印とサイズ刻印も手作業。

     

     

    機械のように全て同じ刻印にはなりませんが、それが逆に魅力に感じます。

     

     

    「人」が作っているというのをこの刻印で感じて頂けます。

     

     

     

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    人が履いた時の見え方はひたすらにシンプル。

     

    それでも、履いているのを見る周りの人々には「良いもの」だと思わせる力がある一足になるはずです。

     

     

     

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    BISHOOLの袴パンツとの合わせ。

     

     

    いかがでしょうか。

     

     

     

    先ずはATELIER SHOPのみとはなりますが、是非。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

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